千葉のおばちゃん横丁

千葉のおばちゃんです。                                                              実生活に根ざしたテーマを取り上げ、日常に潜む美しさや楽しさなど再発見したことを、皆様と共有、共感できたらいいなと思い書いています。

 本サイトは広告が含まれています

ウォーキングと食の冒険

 本サイトは広告が含まれています

こんにちは!最近のウォーキングで、ハマっていることがあります。食べられる野草を探す冒険です!ちょっとした宝探しのようで、歩いているだけで気分がウキウキ。そんな中で、今日は「カタバミ」、「オオバコ」です。そして「サンゴジュ」は鳥が良く食べているのをみかけるので、食用できるのか調べてみました。

 

カタバミ

カタバミは、小さなハート型の葉っぱが特徴的な野草で、道端や庭先などでよく見かけます。 葉はクローバーに似ていますが、カタバミの葉には独特の酸味があります。シュウ酸という成分が含まれているため、この酸味がサラダに爽やかなアクセントを加えてくれます。 なお、シュウ酸は摂りすぎるとお腹がゆるくなることもあるので、適量を楽しむのがポイントのようです。食べる際は、農薬などがかかっていない場所から採取するのが大切です。 そして、採ったら必ずよく洗ってから使いましょう。 

 

オオバコ

オオバコは、道端や野原、庭先などでよく見られる野草で、広い葉と長い花茎が特徴的です。オオバコにはいくつかの種類があり、特に「セイタカオオバコ」や「ウラジロオオバコ」などがよく知られています。

オオバコの葉は厚みがあり、葉脈がしっかりとした構造を持っています。 若い葉は柔らかく、食用としても利用されます。 味にクセがなく、サラダにそのまま加えたり、おひたしや炒め物ついでに美味しく食べることができます。また、天ぷらにするとサクサクとした食感が楽しめます。乾燥させた葉をハーブティーとして飲むこともできます。オオバコはビタミンやミネラル、食品繊維が豊富です。

漢方では「車前草」と呼ばれ、葉や種子が薬用として利用されてきました。 特に、オオバコの種子は水分を含むとゼリー状に膨張らむ性質があり、古いまた、葉には消炎作用があるとされ、切り傷や虫刺されの際に外用薬として使用されることもあります。痛みやかゆみを感じている効果があると伝えられています。

オオバコは、踏まれても強く育つため、「踏みつけに強い草」としても知られています。そのため、グラウンドや駐車場周辺など、人がよく通る場所にも元気に生息しています。の強さから、オオバコは「どんな環境でもたくましく生き抜く力」を象徴する植物ともされています。子供の頃はオオバコの葉を使って「葉引き遊び」をしたことがある方も多いかもしれませんねこれは、オオバコの葉を使って相手の葉を引きちる遊びで、葉の丈夫さが競われるものです。

 

サンゴジュ

サンゴジュ(珊瑚樹)は、日本の庭園や公園でよく見られる常緑の低木です。 名前の由来は、秋に赤く色づく果実がまるで珊瑚のように見えるからきています。小さな花をたくさん咲かせ、その後に緑色から赤色、最終的には黒紫色に熟します実をつけます。

葉は光沢があり、楕円形で厚みがあるため、年間を通して青々としています。 サンゴジュは庭木として植えられることが多く、特に生垣として利用されることが多いです。ですので、手入れがしやすいのが特徴です。また、耐寒性があるため、寒冷地でも元気に育ちます。

サンゴジュの実は、野鳥たちにとって貴重な食糧源となります。夏から秋にかけて赤く熟します。人が食べると、果実には少量の毒性があり、お腹を壊す可能性があります。そのため、観賞用として楽しむのが良さそうです。

とても美味しそうに鳥が食べていたので、私も食べてみたかったけれど、食べない方が良さそうなので残念です。

 

野草を食べる際には十分な注意が必要です。同じように見えても、食べられないものや毒性のある植物もあります。最初は図鑑や専門書、アプリなどで確認しながら採取することをおすすめします。また、採取する場所も重要です。農薬が使われていない場所や、ペットの通らないところなど、清潔な環境で育ったものがいいですね。

これからも食べられる野草の知識をもっと深めたいと思いました。

 

今日の一言

今日は3時のおやつにホットケーキを焼こうと思っています。ふと、思い出したんですが、コロナが流行し、皆が外出を自粛していた時、店頭からホットケーキが品薄になり、消えたことがありましたね。食べられないとなると、余計食べたくなるのが不思議です(笑)  

今はお米が店頭から消えています。こういうことが、時々起きてしまいますね。

スーパーに行けば何でも揃っている日常って、本当に幸せなことなんですよね。 世界中の美味しいものが手軽に手に入るこの便利さに、もっと感謝しなきゃと思いました。